■ RS250R用イグニッションコイル ■
部品についてはこちらもi-FACTORYさんの商品です。
中身の詳細はこちら。
なぜ購入したかと言いますと、純正のイグニッションコイルを交換して1年以上経過し、
サーキットでばかり使用し、酷使したのでどうせ純正に替えなおすならと思い、今回購入しました。
左の純正と比べると、大きさの違いが歴然ですよね。
それで、装着するにあたり色々と加工をしないといけません。
付属の説明書には、イグニッションコイルを取り付けるのにフレームに穴をあけて、リベットナットを取り付けて固定します。
さらにはカウルと干渉するので、カウルをいくらか削り落とさないといけないようです。
しっかり固定するためには仕方が無いのかも知れませんが、
私としてもフレームに穴を開けるのは少し躊躇しますし、ずれて穴を開けたらそれこそ終わりです。
そういうこともあってか、自分なりに考えてコイルを固定するステーを作ってみました。
こちらが表。
こちらが裏側。
既存のナットを固定できる穴を使い、若干オフセットさせて取り付けさせるようにしてみました。
ステーだけをつけるとこのような状態です。
一応オイルタンクを装着しても大丈夫なようにしています。
コイルの固定場所は決まり、あとは配線の加工です。
純正はこのような配線ですが、これをカットして、付属の配線に付け替えます。
その際は半田を使い、しっかりと固定したかったのですけど、手持ちの半田小手の調子が悪く断念・・・
なので、圧着端子を使い配線を繋ぎ合わせました。
こような感じです。
配線をつけた後は、上下どちらの配線かが分からなくならないようにしておきましょう。
全て完成し、装着するとこのようになります。
なおプラグキャップは純正をそのまま再使用します。
カウルを付けてもご覧のように回避できてます。
上から覗いてみた状態です。
チャンバー交換を同時に行ったので、体感的に変わったかどうかは確認できませんでしたが、
もしイグニッションコイルを交換するなら、こちらもありかなと。
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