■ イグニッションコイルの交換 ■


NSR250Rのイグニションコイルは他の車種に比べて壊れやすいようです。

消耗品として、こまめに替えた方がよさそうです。

レースでは半年に1回は替えるそうです。

それだけ消耗しやすい部品のようなので、いつ替えたかも分からないコイルを使うのは気が引けました。



一応、HRCのRS125やRS250のコイルを流用する事もできるようですが、

配線加工やマウントさせるステーを作らなくてはいけないし、

消耗度もNSR用よりも激しそうなので見合わせました。





こちらが購入した部品です。

コイルとキャップは別売りです。



まずはフロントバンクから。



これが元々付いているもの。



比較した図。 きちゃない・・・

コードが長いのはリヤバンク用だからです。

古い方のように、ピッタリサイズだと取り外しがしにくくコードを傷めやすいです。

しかし、右のようにある程度長ければ切って調整もできるので便利です。

なのに値段が変わらないってのがポイントです!!



付けました。

ちょっと長いかな?

丁度今はヘッドを開けているので、取り付け後に様子を見てみます。

ちなみに、キャップを取り付ける際は、

右回りにねじ込めばある場所で止まりますので、そこでOKです。



続いてリヤバンク。





うーん、こっちも汚い・・・



こんな感じになりました。


う〜ん。これでスッキリ!!

2年に一度位のペースで替えれば未然にトラブルを防げるでしょう。

何かが起きてからでは遅いので、早めに交換しましょう。





戻る




inserted by FC2 system