■ 最近はついてない・・・ ■
前回の走行で、メカニカルシールの寿命により冷却水が漏れていました。
なので、修理も終わり再度走行出来るようになった訳です。
早速到着。
今日は前回ほど暑くはありませんでした。
お客さんは、かなり少なくミニバイクは7〜8台程度で、大型枠も4台。
モタードも居なくて、タイムを出すには最適な環境でした。
車体の方は準備完了!!
ふと思ったのが、アッパーカウルとアンダーカウルの色が微妙に違う・・・
あと、ツナギもこの通り直しました。
我ながら上手く仕上がったと思ってますw
と言うことで1枠目の走行を開始しました。
いつも1回目の走行は頑張ってもタイムが出ないので、焦らずマイペースに行くことにしました。
ベストの1秒落ちならいいや、と思ったのですがタイムを見てビックリ!!
いきなりベストを更新しましたw
なんだか、がむしゃらに頑張るよりもマイペースに走行した方が良いのかも知れないですね。
2枠目に上手く繋いでいきたいな〜と、着替えていた矢先に車体を見るとカウルからポタポタ垂れている。
「なんだ?ガソリンがオーバーフローしたのか?」と思っていましたが。カウルを外してみて仰天!!
エンジンオイルが漏れていました。
どこかのホースが外れたのかと思い、色々見回すと。
なぜかオイルポンプのソレノイド部が外れて、その隙間からエンジンオイルが漏れていまいした。
これが良く言うオイルポンプのシール抜け?
いやいや全然違う!!こんな症状聞いたことないわ!!
ソレノイドを見ましたが、元々どのように固定されているかすら分かりませんでした。
ノックピンがある位で、ボルト止めにはなっていません。
これは後日分解してみます。
しかし、オイルが漏れたということは、少なからずコースにも垂らしてしまっています。
当日走行された方、本当に申し訳ありませんでした。
結局、時間内に直せる訳もなく2枠目はキャンセルとなり、タイム更新はまた後日に。
ですが、ふと思ったのが、オイルポンプのソレノイドが走行中に外れたなら、オイルの供給量が不足していたのでは?
オイルが少ないと、当然焼きつきをおこします。
一瞬、顔面蒼白しましたがキックスタータを蹴るも、普通にクランクが回転しています。
なので完全には焼きついていないとは思いますが、かなり心配です。
せめてこれだけはと思い、チャンバーを外しピストンを覗きました。
少なくてもオイル不足によりピストンが傷ついたりはしていないようです。
でも、オイルポンプを直してもこのまま走行気分にはなれないので、後日またヘッドを開けることになりそうです。
桶川でまさかこんな事になるとは・・・
先日のNSRのページで、後はオイルポンプかと言ってましたが、こんなにも早く壊れてしまうなんて・・・
とりあえず、今後どうするかは検討します。
メモ
タイヤ使用時間、約20分。
合計約3時間45分使用。
フロント
リア
なんだか前後とも表面がサラサラしてますね。
上手く加重がかけられていないのでしょうか?
ではまたつづく。
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