■ 久しぶりの桶川 ■
久しぶりの桶川となりました。
トミンの茨城よりも桶川の埼玉のほうが確実に暑いです。
ということで、前回のトミンでタイムアップをすることができ、意気揚揚とやってきました。
現地に着くと、やはり暑さのせいか走行台数が少ないです。
さて、早速の1本目。
走り始めるも暑いの一言。
なんとか走行しようとするも5周でエスケープゾーンへ退避することに・・・
タイムを見ると48秒9と終わってます。
これじゃあ、いかん!!ということで再度走行するもまた5周で非難・・・
なんだか頑張れば頑張るほど空回りして、暑さにやられるだけ。
結局1本目は5周×3回の計15周で終了。
結果最初の48秒9が最高でした。
こんなタイムなのは久しぶりですね、初心者に逆戻りです。
桶川は走らなくても、違うサーキットは走っていたのにも関わらずこの有り様。
気を取り直して2本目。
そこでまず思ったのが、左へアピンや右へアピン更には最終手前の左コーナーでフロントブレーキを握りつづける癖が出てました。
今までこんな事はなかったのですが、フロントブレーキをかけたままなので、フロントサスが沈んだままコーナリングをしているので走りにくい。
本来ならスロットルオフで曲がる1次旋回中だけなら良いと思うのですが(嘘かも!?)、
ブレーキを若干効かせたままでコーナリングしているのでフロントからスリップダウンしそうです。
早目にブレーキをリリースして加重を後ろに移し、リアサスを縮めてアクセルオンで2次旋回を行わないといけません。
それを気にし過ぎたせいか、どうもコーナリングがぎこちなくなったり、スロットルを開けてリアが滑ります。
積極的な加重移動をライダー自身が行わないといけないですね。
そう考えながら周回していると、案外疲れていないので周回を続けます。
この気温の高さで水温が気になるも、サーモスタット無しの純正ラジエータでは80℃辺りです。
ですが、2本目を自作ラジエータファンを回し続けたら70℃位になり、多少はよくなりました。
ファンの径を大きくすればもう少し良くなるかも知れません。
結果2本目もタイムは48秒97と、完全に終わってます。
暑さのせいではなく、明らかなライダーの技量不足。
悲しいと同時に、自分自身に対して腹が立つのでしばらくは桶川に通い続けます。
絶対に47秒の壁を壊してやる!!
メモ
タイヤ使用時間、約35分。
合計約1時間10分使用。
フロント
リア
耐久性もボチボチですね。
しかしまぁ、タイヤの溶け方だけ見ると速そうですw
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