■ 続・転倒修理後の桶川 ■
前回の転倒からちょうど半月。
壊れた箇所を直し、走行できるまでになりました。
(全ては直していませんが)
遠巻きに見ると綺麗ですが、近くで見ると酷いものです。
特にカウルの割れやヘコミとか凄いです。
でも、どうせいつかは汚くなるのでこのままほっときます。
そして修理した箇所はこちら。
クラッチレバーとグリップ。
こちらはグリップのみ。
それぞれのブレーキシール類。
(詳細はNSR250Rのページにて)
リアキャリパーのねじ山が壊れたので、キャリパーとシール類交換。
左ステップが折れたので、バックステップに交換。
ざっとですが以上の箇所になります。
今日は気温が高く、3月とは思えない陽気で暑いくらいでした。
しかも今回はカートの走行する人がいなく、大型枠が30分になりました。
そして早速1回目の走行開始です。
一応、ブレーキ周りを全て分解したのでまずは様子を見ました。
10周程度走行したら1度ピットに戻り確認するも、特に異常はなし。
再度コースインしてタイムアタックをするも、前回の転倒によって精神的なダメージが残り、思うように車体を倒して曲がれません。
さらには新しいバックステップが違和感ありまくりで、悪戦苦闘しつつ頑張るも結果49秒台・・・
未だかつてない酷さですね。
バンクできないのはさておき、どうもステップ位置が変わったので踏ん張れませんでした。
特に左旋回の時に、右ステップが高く感じホールドし難かったり、
ステップ位置が上がったので、より前傾姿勢になり腕でハンドルを押し付ける有り様。
これではタイムがでなくて当たり前ですよね・・・
そんなこんなで体力が消耗してしまい、せっかく30分も走行できたのに途中でピットに戻りました。
無理して転倒しても仕方がないですしないですしね。
次の走行時間までに色々試行錯誤するも、良い結果がですに終わってしまいました。
結局は走行時間を重ねて、今の状態に慣れるしかないです!!
2回目は始まった直後から積極的に走行しましたが、今度はなんとラップショットが正常に作動しなくなる事態に!!
今現在のタイムが分からなくなった事により、タイムを見て考える走行が出来なくなりました。
なので、仕方がないので車体に慣れる事を優先させました。
しばらくすると、扱い方が分かるようになっては来たものの、連続したコーナー切り替えしで上手くマシンを寝かしこめず、
アウトにはらんでしまい、結果次のコーナーで詰まる繰り返し。
具体的に上げるなら、右ヘアピンからオメガコーナー終わりまでの低速区間全てがぎこちない動きです。
オンボードカメラで映像を記録していたので、そこからタイムを計測すると早くても48秒フラット。
頑張っても前回よりタイムが落ちてます。
と言うことで、今回は転倒がなかったものの更にタイムダウンしてしまいました。
対策としても、今のところは慣れて以前の様にマシンコントロールが出来るようにしたいですね。
なんだか12月をピークにタイムが下がっている気がしますが、
この状況を打開させるには、短い間隔で桶川を走行しつづけるしかないと思います。
このままだと46秒台が夢のまた夢・・・
なんとかしてでも今月はもう一回走行して、少しでも状況を改善したいですね。
メモ
タイヤ使用時間、約50分。
合計約1時間50分使用。
フロント
リア
気温が上がったので、タイヤが溶けてます。
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