■ 転倒修理後の桶川 ■
前回のトミンで転倒して、色々修理しました。
このまま再度トミンを走行するのもいいのですが、桶川も走行しないと感覚を忘れそうなので走行しに行くことになりました。
見た目は綺麗になってますねw
カウルに関しては、タッチペンで補修しただけなので近くで見ると汚いです。
クラッチレバーを新品に交換し、削れたバーエンドをやすりで整えました。
こちらも、削れたシフトペダルを成形しなおしました。
さらに、ようやくキャッチタンクを作りました。
今回はこの程度までですが、終わってない箇所は随時直していく予定です。
早速1本目の走行開始です。
前回の走行でベストの47秒11が出て、今回も当然それを越すタイムを狙いたいですが、
さすがに2ヶ月ぶりに走行して更新できるほど甘くはないです。
なので、とりあえず感覚を取り戻すのとベストの1秒落ちのタイムを目指す事にします。
走り初めて直ぐにラインとシフトポイントを思い出せましたが、それとは別に身体がついていきません・・・
トミンと違って桶川はRのキツイコーナーが多く、20分走りきるだけでも大変です。
ましてや2ヶ月ぶりなので、無理な力が入り腕がパンパン!!
ですが、四苦八苦しながらもなんとか48秒11までいけました。
まさにベストの1秒落ちなので、2ヶ月ぶりにしては上出来でしょう。
しかしここで問題点が。
まずシフトペダルが短くなったことにより、シフトダウンの際に何回か踏めないことがあり肝を冷やしました。
削れたのも1/3以上なので、元々の長さより半分近く短いです。
ケチって済ましたのが裏目に出たようです・・・
それと、最終の立ち上がりで加速していくのに中間域でボコつくようになりました。
今までと同じ状態であるはずなのに、キャブセッティングがずれるはずがありません。
他に原因を考えると、キャッチタンクの取り回しがおかしくなっているとか?
2回目の走行でもう一度確認です。
最後にコース内での事ですが、走行中に前方の2台の車両が急に並走しながら話し合ってました・・・
危うく突っ込むことでしたが、こんなのルール以前の問題ですよね。
さて、気を取り直して2回目の走行です。
天気も良く気温も高いので、気持ちよく走行を始めました。
他の台数も多いこともあり、パスしながらタイムアップを狙うと47秒台で周回していけました。
自分の中ではまだ余裕があったので、前走者もいなく更なるタイムアップを試みましたが、突如1コーナーで転倒してしまいました。
いきなり訳も分からず車体が倒れたので、成す術もなく土手に突っ込みました。
その際に動画も撮っていたので確認をしたのですが、ブレーキを握りすぎた訳でもなくタイヤが滑った訳でもなく「???」状態でした。
その際の動画
(右クリックで保存してご覧下さい)
家に帰ってから100回近く見直しましたが、それでもよく分かりません。
音的にはシフトダウンした瞬間に放り出された感じですが、オイルにでも乗り上げたのでしょうか?
以下、被害箇所。
せっかく替えたレバーがたった1回で終了・・・
今度はステップバーが無くなりました。
サイレンサーが更に削れました。
タンクが凹み、心も凹む。
さらに壊れたアッパーカウル。
たった3回の使用でここまで汚くなったツナギ。
穴が開きそうなシートカウル。
割れたフロントフェンダー。
と、こんな感じですが、2回続けて転倒すると真面目に凹みますね・・・
一体何がいけないというんでしょうか。
考えてみると前回と今回ではタイヤがレンスポルトであること。
このタイヤでの転倒率は100%ですよ。
(まぁ、自分だけでしょうが)
転倒する直前が一番速かったようです。
メモ
タイヤ使用時間、約30分。
合計約1時間使用。
フロント
リア
えらくタイヤが汚くなってしまった・・・
そんなこんなで次回につづく。
3度目の正直? 2度あることは3度ある?
もう勘弁してください・・・
戻る