■ また色々戻しての走行 ■
と言うことで、また桶川を走行しました。
気がつけば前回の走行では、色々考えさせられる結果となった他、
今後は冬でツーリングに行くことも無いと思い、外装を戻しオイルポンプを除去しました。
これから色々試していくかも知れません。
で、到着。
昨日は雨でしたが早い時間帯に止んだのでコースは大丈夫そう。
車体もこの通り、以前と同じくなりました。
しかし、アンダーカウルがボロボロだ・・・
早速1回目の走行を開始するも、なんとコース上に水溜りの後がちらほら。
なぜ?と思いましたが、前日は車のドリフト走行があり深夜までコースを掃除していた為でした。
しかもその水溜りがコーナーの立ち上がるラインに上手くあるんですよ。
慎重に立ち上がりでアクセルを開けるも、派手にリアがスライドします・・・
ですが、その場所が大抵左ヘアピンか右ヘアピンなので速度的にも遅く、スライドしても持ちこたえられます。
しかし水溜りの無い場所でもスライドしたので、他にも原因があるのでしょうか?
簡単に思いつくところで路面の気温。
他に考えられるのは、しばらく使い込んだタイヤ。
恐らく両方だとは思いますが、全くグリップしない訳ではないのでこのまま頑張ります。
結果、1本目の走行のベストはなんと50秒フラット・・・
前回のフルノーマル状態と同じ。というかむしろ遅い。
マシンの状態は良いはずなのに納得できません。
ちょっとした水溜りがあるだけでベストの2秒半落ちは酷い結果です。
2回目が始まりましたが、コースは完全にドライになっていました。
路面がまだ濡れていると思ったので、嬉しい誤算でした。
こうなったらもうトコトン走行するまでです。
ですが桶川は体力の消耗が激しく20分フルに走るのは辛いので、アタックするなら早い段階が良いです。
先日セットアップしたサスも今回のペースでは相性が良いようで、オメガコーナーの切り返しがすばやく行えました。
ですが、やはりタイヤのグリップが悪いようで、オメガコーナーの侵入の左で思い切りリアがスライドしました。
そんなにアクセルを一気に開けたわけでもなかったので、凄く焦りましたよ。
それも今回の走行ではこの場所のみでスライドすること数回。
もう少し丁寧にアクセルを開けないと確実に転倒しますね・・・
結果2本目のベストは48秒30。
スパートをかけた前半ではなく、最後の方であったのが悔しいところ。
ですが色々改善ポイントもあったので、そこを上手く抑えればベスト近辺までいけるでしょう。
その後プラグを確認しましたが、やはりフロントだけ濃い目になってます。
恐らくジェットニードルとニードルジェットが消耗していると思うのですが、
片側だけで値段が2千円以上するのが痛いところです。
ですが前回のキャブレターを分解してから1年近く経過するので、合わせて整備するのが妥当かも知れません。
それと、オイルポンプやタンクを除去すると整備がし易いですね。
サーキットではありがたいです。
メモ
タイヤ使用時間、約40分。
合計約9時間35分使用。(他ツーリング200km程使用)
フロント
リア
さすがにもう10時間近く使用していますが、もう限界なんでしょうか?
見た目が消耗していないので判断しにくいです。
次回につづく。
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