また色々戻しての走行


と言うことで、また桶川を走行しました。


気がつけば前回の走行では、色々考えさせられる結果となった他、

今後は冬でツーリングに行くことも無いと思い、外装を戻しオイルポンプを除去しました。

これから色々試していくかも知れません。





で、到着。

昨日は雨でしたが早い時間帯に止んだのでコースは大丈夫そう。




車体もこの通り、以前と同じくなりました。

しかし、アンダーカウルがボロボロだ・・・



早速1回目の走行を開始するも、なんとコース上に水溜りの後がちらほら。

なぜ?と思いましたが、前日は車のドリフト走行があり深夜までコースを掃除していた為でした。

しかもその水溜りがコーナーの立ち上がるラインに上手くあるんですよ。

慎重に立ち上がりでアクセルを開けるも、派手にリアがスライドします・・・

ですが、その場所が大抵左ヘアピンか右ヘアピンなので速度的にも遅く、スライドしても持ちこたえられます。


しかし水溜りの無い場所でもスライドしたので、他にも原因があるのでしょうか?

簡単に思いつくところで路面の気温。

他に考えられるのは、しばらく使い込んだタイヤ。

恐らく両方だとは思いますが、全くグリップしない訳ではないのでこのまま頑張ります。


結果、1本目の走行のベストはなんと50秒フラット・・・

前回のフルノーマル状態と同じ。というかむしろ遅い。

マシンの状態は良いはずなのに納得できません。

ちょっとした水溜りがあるだけでベストの2秒半落ちは酷い結果です。



2回目が始まりましたが、コースは完全にドライになっていました。

路面がまだ濡れていると思ったので、嬉しい誤算でした。


こうなったらもうトコトン走行するまでです。

ですが桶川は体力の消耗が激しく20分フルに走るのは辛いので、アタックするなら早い段階が良いです。

先日セットアップしたサスも今回のペースでは相性が良いようで、オメガコーナーの切り返しがすばやく行えました。


ですが、やはりタイヤのグリップが悪いようで、オメガコーナーの侵入の左で思い切りリアがスライドしました。

そんなにアクセルを一気に開けたわけでもなかったので、凄く焦りましたよ。

それも今回の走行ではこの場所のみでスライドすること数回。

もう少し丁寧にアクセルを開けないと確実に転倒しますね・・・


結果2本目のベストは48秒30。



スパートをかけた前半ではなく、最後の方であったのが悔しいところ。

ですが色々改善ポイントもあったので、そこを上手く抑えればベスト近辺までいけるでしょう。






その後プラグを確認しましたが、やはりフロントだけ濃い目になってます。

恐らくジェットニードルとニードルジェットが消耗していると思うのですが、

片側だけで値段が2千円以上するのが痛いところです。

ですが前回のキャブレターを分解してから1年近く経過するので、合わせて整備するのが妥当かも知れません。






それと、オイルポンプやタンクを除去すると整備がし易いですね。

サーキットではありがたいです。





メモ

タイヤ使用時間、約40分。

合計約9時間35分使用。(他ツーリング200km程使用)



フロント




リア


さすがにもう10時間近く使用していますが、もう限界なんでしょうか?

見た目が消耗していないので判断しにくいです。




次回につづく。




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