耐久レースへの道 その3 +番外編 ■




ついに大会まで残り4日となりました。

世間は梅雨だというのに、なぜか日光へ来る度に梅雨の晴れ間に当たってます。



今日は本来CBRでの練習予定ですが、実はNSRも連れて来ちゃいました。



冗談半分で、セレナに2台載せれられれば持っていこうと思っていましたが、




いともあっさり乗せられました!!

こういった1BOXは250ccクラスならば2台入るようです。

(以前、GSX-R1000とNSR50を乗せたときは本当にギリギリでしたが)



で、話を戻して、何でNSRを持ってきたかというと、単純に日光でNSRに乗ってみたかったからです!!

まぁ、半分冗談ですけども、ただCBRに乗り続けていたのでNSRに不慣れにならないようにする為です。

簡単に言えば、速いバイクから遅いバイクに慣れるのは簡単ですが、その逆は難しいからです。



なんて取って付けたような台詞を並べてますが・・・





早速、まずはNSRから始めます。


実は、今回からオイルを変えてみました。



カストロールのA747で、混合専用オイルです。

今まで使っていた、ヤマハのスーパーRSが無くなったので試しに買ってみました。

ヤマハのTZ指定オイルですから間違いは無いはず。



オイルも変えたということで、ゆっくり1本目を開始しました。

フィーリングは変わったかどうかなんて、さっぱり分かりませんw

とりあえず、そのまま走行を続行。



まず気になったのは、裏ストレート後でのブレーキング時にフロントサスが縦揺れを起こします。

一体何事だと思いましたが、直ぐにサスが柔らかいんだなと思いました。

ただ、走行の残り時間や工具を準備して調整するのを考えると、時間が勿体無いのでそのまま続行。



今度はコーナーの切り替えしで、体を移動させてもNSRが機敏に追従してこない。

リアサスのセッティング不足でしょう。



そしてまたしてもそのまま走行していると、最終コーナー近辺でタイヤが滑り始める。

よく考えれば今のレンスポルトも使い始めて約7時間。

当たり前ですね〜。



そして1本目終了。



ベストは47秒059だそうです。おそっ!!



ひとまず、2本目までに各部を確認。



とりあえず、焼けは大丈夫そうです。






前回排気漏れした箇所は、改めて液体ガスケットをてんこ盛りにして付け直したところ、大丈夫なようです。




ドリブンギア周辺からのオイル漏れも止まったようです。

いや〜、よかった。





そして、NSRにて2本目。

先程のフロントサスの縦揺れは、イニシャルを半回転強めたら大分改善できました。

しかし、フロントサスの作業をしていたら、リアサスの調整をするのをすっかり忘れてました・・・



ひとまず、タイヤがグリップしているうちにタイムを出そうと頑張ったら、裏ストレート手前の右・右のコーナーでラインを見誤り、

裏ストレートでアウトに膨らみ、左側の砂利に乗り上げました。





100km/h近くで少しでも体勢を崩したらNSRも自分も廃車になりかねません。

ただこれは今まで桶川で同じような事で転倒して学習しているので、あえてブレーキをかけず惰性でスピードを落ちるのを待ち、なんとか復帰しコースイン。



復帰後に頑張るも、体がビビってしまい終了。








とりあえず、NSRで日光のベストは46秒692となりました。

NSR乗り失格ですね・・・






そしてCBRですが、オーナーが走行するのでしばらくは見学。

その後オーナーに乗ってもいいよ、と言われてコースイン。





NSRの直後だったせいか、どうも馴染めません。
(最初に言った発言はどこへやらw)


結果は48秒548。



CBRの初回の走行より酷いw

う〜む、レース当日は大丈夫だろうか?






メモ

NSRタイヤ使用時間、約40分。

合計約7時間15分使用。



フロント




リア

もう、これでレンスポルトともおさらばします。

本当に自分との相性が悪いタイヤでした。
(自分が生かしきれなかったとも言う)





CBRタイヤ使用時間、約1時間。

合計約2時間50分使用。



フロント




リア

まるで減っていないように見えるのは気のせいでしょうか?



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