■ 耐久レースへの道 その1■
前回のトミンより約20日。
そして、大会当日まで約20日となりました。
今回は耐久レースの行われる日光サーキットで練習走行を行ってきました。
とはいっても自分一人ですが・・・
まず、このサーキットの印象ですが、普段桶川やトミンでしか走行していない自分にとっては十分広いです。
低速コーナーや高速コーナーが複合している面白いサーキットでもあります。
マシンは相変わらずバッチリです。
一応今回は初めての走行だったので、まずライセンスを取得するために講習会に参加します。
基本的なフラッグの意味や、コースイン・コースアウトのやり方等を約30分程度行いました。
その後サーキット走行が出来るようになります。
さて、走行して思ったのは低速コーナーや高速(中速?)コーナーが複合していて面白いです。
各コーナーを解説するならば、
まず、1コーナーは全開で突っ込んでいく。
(割と出来てない人が多いそうです)
イメージは桶川の1コーナーのように行きますが、ビビリな自分にはおっかなビックリです!!
その後2コーナー3コーナーと左に続き4コーナーの右と連続していますが、桶川のオメガコーナーに比べればなんてことないです。
次の5コーナーを立ち上がれば高速コーナーが始まるのですが、進入をミスるとコースアウトして転倒は間違いないでしょう。
6・7コーナーは上手く繋がないと、裏ストレートでトップスピードが伸びなくなるのでしっかりとラインを見極める。
ストレート後の8コーナーは、ブレーキを頑張りすぎるとフロントから転びそうなので、程ほどにして進入。
最終手前は、クリップに付くのが早いと最終コーナーでのラインがなくなります。
ためしに裏ストレートで何km/h出てるか見たら、130km/hは出てましたね。
でもなんでか恐怖心は感じませんでした。
直線よりも、高いスピード域でコーナリングするのに慣れていないので、そっちのほうが怖かったです。
結局1回目の走行では48秒521がベスト。
ただコースレイアウト上、排気量によってベストタイムは変わるようでして、
果たして4スト250ccではどれくらいが速いのでしょうか?
2回目はコーナーの繋がりを微調整して47秒821です。
走行が終わった後に思ったのですが、こんなに面白いコースならもっと早く走行しとけばよかったと後悔しました。
果たしてNSRではどのくらいのタイムなんでしょうかね?
早く仕上げて走行してみたいです。
ひとまず、今回は純粋にサーキット走行を楽しめました!!
メモ
タイヤ使用時間、約40分。
合計約1時間10分使用。
フロント
リア
極端に滑ることなく仕事をしてくれてます。
これはこれでいいかも!?
戻る